高槻市はにわ(ハニワ)工場公園総合案内

高槻市にある日本最古最大級のはにわ工場跡の公園です。
全国に沢山のハニワ工場があったそうですが、ここのハニワ工場は日本最大級のハニワ工場だそうです。
継体天皇陵の埴輪を作ったハニワ工場らしいです。。
トップイメージ

ハニワ工場(こうば)公園

ハニワ工場公園は、大阪府高槻市上土室一丁目にあります。周辺は阪急不動産が分譲したマン ションに囲まれています。閑静な住宅地の一角にあるのでちょっとわかりにくいところにあります。。下記の航空写真は高槻市のインターネット歴史館に掲載さ れていますが池のすぐ上と右の部分が公園となっています。公園の上はマンションが立ち並んでいるのがわかります。



公園は広くて、公園の管理人が常駐して整備しているので、いつ行ってもきれいです。春には花一杯になります。
それに、芝生も多くて子供をつれて散歩するには安全で安心。最適です。

ここが、5〜6世紀には日本最大級のハニワ工場だったとは思えません。こんな近くに有名な公園があったのにちょっとびっくり!

総合的なページが無いので、作ってみました。 ご意見・ご要望があればご連絡をお待ちしています。

近くのスーパーで買い物もでき、マクドナルドもあるので、ピクニックにも最適です。


公園の目の前の新池にはブラックバスが沢山いて、長男が小さいときにはルアーをもってよくやってきました。(本当は釣り禁止なのですが、みんなどこからと も無くはいって釣りをしています。)

全体像


ハニワ工場公園は、日本最古最大級のハニワ工場である新池遺跡(しんいけいせき)を保存、公園として平成7年3月に公開したものです。ハニワ工場は日本全 国で約90ヶ所発見されているようですが、大王級(天皇)のハニワ工場で全体像がわかっているのはこの遺跡だけのようです。

この遺跡は、5世紀から6世紀にかけての埴輪(はにわ)を焼く場所だったそうで、発掘の結果、埴輪を焼く窯(かま)18基と作業場3棟(とう)そして職人 達の住む竪穴式(たてあなしき)住居14棟が確認されたらしいです。6世紀中ごろからは大きな古墳が作られることはなくなり工場も閉鎖されたようです。

ここで生産した埴輪は、ここから2Kmほど離れた今城塚古墳などの大王級の古墳に運ばれていたことがわかり、国の史跡に指定されました。
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下の写真は、ハニワ工場公園の全体図です。丘の上の工房(作業場)の周辺にハニワを焼く窯が放射状に作られてあった様子がよくわかります。


下記の写真は、今城塚古墳から出土した日本最大級の家形ハニワ(複製)だそうです。高さは120cmくらいはあるでしょうか。



埴輪を焼く窯です、この中に埴輪を入れて、下から火をたきました。そして斜面の上のほうには煙突があってそこから煙が出ました。


次の写真は工房です。左の三角屋根の建物が工房です。このあたりはマンション開発がおこなわれていますので、公園の写真左はマンションが立ち並んでいま す。一番左端は工房の後です。

ハニワ工場館

ハニワ工場公園はいつも開いていますが、発掘した窯が観察できるハニワ工場館は開館時間があります。
発掘した窯の観察ができますしビデオも上映しています。
せっかく行くのならぜひとも開館しているときにいきましょう。

ハニワ工場館の入り口です。
入り口左の事務所に管理人さんが常駐しています。
入館料は無料で、パンフレットをもらえます。記念スタンプもあります。
開館時間:午前10時〜午後5時
休刊日:年末年始
入館料:無料


発掘されたハニワを焼く窯の内部です。
ハニワの破片などの残骸(ざんがい)を見ることができます。
発掘された状態のままの窯が保存展示されています。この窯は西暦530年頃に造られたと考えられているトンネル式の窯で、18号ハニワ窯と呼ばれているも のです。長さ8.2m、幅2.5mで、この遺跡で最大の窯とされています。


このハニワは、今城塚古墳から実際に出土したハニワを修復したものです。
ハニワ工場館の中に展示してあります。

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